ビズリーチ、オープンソースソフトウェアの脆弱性管理ツール「yamory」リリース
2019年8月29日(木)
ビズリーチは8月27日、オープンソースソフトウェア脆弱性管理ツール「yamory」をリリースした。
yamoryは、利用状況を自動で把握し、脆弱性の管理・対策ができるツール。システムにおいて利用されているオープンソースソフトウェアを抽出し、その利用状況を把握する。また、yamoryが有する最新の脆弱性情報のデータベース(オープンソースの脆弱性情報と攻撃用コードを収集したもの)と照合し、脆弱性を可視化する。そして、サイバー攻撃の危険度などをもとに対応優先度を分類し、その対応策と対応優先度を開発チームごとに通知し、それぞれのチームの脆弱性対応の管理を可能にする。
価格は現段階で未定。トライアル版がwebサイトに公開されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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