Linux Professional InstituteがLPI日本支部を立ち上げ 今後は新資格のリリースも予定
2018年6月7日(木)
LPIC-1などのLinux認定資格を提供するLinux Professional Institute(以降LPI)は6月7日、日本市場での活動を強化すべく「Linux Professional Institute 日本支部」を設立したことを発表した。
LPIC-1 Linux認定資格はこの夏にバージョン5.0にアップデートされる予定で、7月初旬には日本で初めて無料ベータテストも開催される。また、Linux Essentials、DevOps Tools Engineerなどこれまで日本(日本語)では提供されていなかった認定資格も今後リリース予定であるとした。LPIC-1ベータ試験の登録は以下のURLを参照。受験方法についてはリリース文より抜粋している。
→ https://www.lpi.org/ja/articles/earn-your-lpic-1-linux-administrator-certification-free
【受験方法について】 ■LPI-IDをお持ちでない方は、新規登録をお願いします。 https://cs.lpi.org/caf/Xamman/register ■LPI-IDをお持ちの方は、現行バージョンのLPIC-1、LPIC-2、LPIC-3プログラム、 および今後リリース予定のLinux Essentials、DevOps Tools Engineer試験を、Pearson VUEテストセンターでご利用できます。 https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/LPI.aspx ■受験用バウチャーはPearson VUEでもご購入することができます。 https://www.pearsonvue.co.jp/test-taker/Voucher-store.aspx ■認定資格の詳細については、下記URLをご参照ください。 https://www.lpi.org/ja/our-certifications/summary-of-certifications (Linux Essentialsおよび DevOps Tool Engineerは今後リリース予定です。)
なお、LPICの日本語試験はこれまでLPI-Japanが窓口となっていたが、同団体からは今年2月に日本市場向けの新試験である「LinuC(リナック)」の提供が開始されている。
関連リンク:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000034743.html
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