COBOLer向けのRuby on Railsトレーニングコースを発表
2013年7月3日(水)
フロイデとRails技術者認定試験運営委員会は「COBOL to Rails!2日間 ~MOGOKでこんなに簡単!~」と「COBOL to Rails!5日間 ~Rails技術者認定試ブロンズ試験認定コース~」を開始することを国内で初めて発表した。
■発表の背景
COBOL開発市場が頭打ちになり、COBOL技術者が複数の開発言語をマスターする必要性はスキル・ビジョンを考えた場合、かなり以前から求められていた。一方でCOBOL技術者がオブジェクト指向型の開発言語やインターネットで活用されているLight Languageなどの開発言語を習得することは難しく、トレーニングコースも存在していなかったため、Ruby on Railsの市場拡大を予想し、Rails技術者認定試験運営委員会の協力の下、フロイデが表記のコースを開発した。
■コースラインナップ
COBOL to Rails!2日間 ~MOGOKでこんなに簡単!~
(2日間、40万円/10名)
COBOL to Rails!5日間 ~Rails技術者認定試ブロンズ試験認定コース~
(5日間、70万円/10名)
※上記は東京都内と福岡で開催する場合の価格。それ以外のエリアでの開催の場合は別途相談。
※受講者数は要相談。
※スクール向けの特別価格の用意あり(要問い合わせ)。
※状況や進捗に応じて内容が変更する場合あり。
◇「COBOL to Rails!2日間 ~MOGOKでこんなに簡単!~」
概要:
MOGOKを使用し、Ruby 未経験のCOBOL技術者のために Ruby On Rails アプリケーションを作成できるようになることを目指す。
対象者:
COBOL技術者
期間:
2日間(6時間×2日間)
開催場所:
フロイデ株式会社福岡本社 または 受講者の指定場所(出張費別途相談)
到達目標:
受講後、以下のことができるようになる
1.Ruby On Railsを使用したWebアプリケーションの作成
2.Rails技術者認定ブロンズ試験受験に備えて学習するにあたって必要な事前知識の習得
特に文法よりも実際に開発体験を行うことにより、Ruby および Ruby On Rails への興味を持ち、プログラミング開発意欲を向上させ、独学への足がかりとすることに対して重きを置く。
使用教材:
オリジナルテキスト
カリキュラム概要:
以下のURLをご覧ください。
◇「COBOL to Rails!5日間 ~Rails技術者認定試ブロンズ試験認定コース~」
概要:
この講座では、MOGOKを使用し、Ruby 未経験のCOBOL技術者のために Ruby On Rails アプリケーションを作成できるようになることを目指す。また、Rails技術者認定ブロンズ試験出題範囲をマスターすることで、Ruby on Railsの全体の知識も習得できる。
対象者:
COBOL技術者
期間:
5日間(6時間×5日間)
開催場所:
フロイデ株式会社福岡本社 または 受講者の指定場所(出張費別途相談)
到達目標:
受講後、以下のことができるようになる
1.Ruby On Railsを使用したWebアプリケーションの作成
2.Rails技術者認定ブロンズ試験受験に備えて学習するにあたって必要な知識の習得
特に文法よりも実際に開発体験を行うことにより、Ruby および Ruby On Rails への興味を持ち、プログラミング開発意欲を向上させ、独学への足がかりとすることだけではなく、全方位的な基礎知識も習得できる。
使用教材:
オリジナルテキスト
Rails技術者認定ブロンズ試験認定テキスト
カリキュラム概要:
本コースは9月6日開催されるRuby&Rails Biz Conで体験トレーニングが受けられる。イベントの詳細は以下。
フロイデ株式会社
Rails技術者認定試験運営委員会について
その他のニュース
- 2024/11/6 「curl 8.11.0」リリース
- 2024/11/6 Microsoft、システムツールセット「Microsoft PowerToys 0.86.0」リリース
- 2024/11/6 デスクトップ環境「LXQt 2.1.0」リリース
- 2024/11/4 Debianベースのデスクトップ向けLinuxディストリビューション「Nitrux 3.7.1」リリース
- 2024/11/4 「LibreOffice 24.2.7 Community」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Ruby&Railsで勝つための技術・人材・ビジネス戦略の祭典「Ruby&RailsBizCon2013」が9月6日に開催
- COBOLエンジニアが次に開発しなければいけないものとは?
- Rubyは儲かる?「Ruby&Rails BIZcon2013」レポート
- COBOLエンジニアはPHPとRuby on Railsのどちらを学習するべき?
- NECラーニング、PHP技術者認定上級試験認定コース「PHPプログラミング上級」を開講
- 話題のフレームワークRuby on Railsに対応した「Rails技術者認定試験」で高収入プログラマーを目指そう!
- Rails技術者認定試験運営委員会、Ruby on Railsのエントリー資格「Rails4ブロンズ試験」を発表
- ESI、セキュリティ関連教材3種類合計326ページを無償提供
- COBOLエンジニアが実際のWeb開発業務に携わる際に気をつけるべきこと
- NECマネジメントパートナー、能動的な「学び」を支援する企業研修サービスの提供を発表