米Clouderaは現地時間の10月28日、Strata Conference + Hadoop World 2013において、新たなパートナープログラム「Cloudera Connect: Cloud」を発表した。
Cloudera Connect: Cloudは、パブリッククラウド環境におけるHadoopのデプロイをサポートするために拡張されたCloudera Connect Partner Program。Verizon Enterprise Solutions、Savvis (CenturyLinkグループ会社)、SoftLayer (IBMグループ会社) 、そして T-Systemsといった、最先端のクラウドソリューションのプロバイダーが既にプログラムに参加している。
Hadoopの全機能をクラウド内に統合するにあたり、Clouderaは、新しいクラウドサービスとソリューションプロバイダーを取り込むため、Cloudera Connect: Cloudとして、パートナープログラムを拡張した。
この新たなプログラムは、クラウド環境でHadoopのデプロイを最大活用したいというニーズに応えるようデザインされたもの。デプロイ、利用方法、ベンダーの選択において、最大限の柔軟性を提供する。第一線のクラウドソリューションプロバイダーの強固なエコシステムとの統合に支えられることで、Clouderaは今、クラウドをベースにした環境でのデータ管理と分析をサポートするための幅広いパートナーソリューションを提案する。
Clouderaは近い将来、Amazon Web Services (AWS)へのデプロイ、また、OpenStackとVMwareを利用したプライベートクラウドへのデプロイのサポートも行う予定だという。
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