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VPN構築ツール「SoftEther VPN」がオープンソース化

2014年1月15日(水)

SoftEther VPNプロジェクトは、SoftEther VPNのソースコードをオープンソースソフトウェア (GPLv2 ライセンス) として公開した。ソースコードは、.tar.gz 形式または.zip 形式でダウンロードできるほか、GitHub のリポジトリ上でも公開されている。ソースコードはWindows、Linux、Mac OS X、FreeBSDおよびSolaris上でビルドでき、再配布のためのインストーラも自動生成可能となっている。

SoftEther VPNはオンプレミスまたはクラウドベースのVPNを構築するためのツールとして人気がある、製品レベルのVPNソフトウェア・スイートであり、2013年3月8日にフリーウェアとしてバイナリが公開された。SoftEther VPN Serverは、過去1年間において、日本、米国、中国、台湾、イラン、ドイツ、イギリス、フランス、韓国、インドおよびその他 164カ国において、世界中で8万台のサーバーにインストールされた。SoftEther VPNはWindowsやMac、LinuxのほかiPhone、Androidなどのスマートフォンをサポートしている。SoftEther VPNは、多数のVPNプロトコル (SSL-VPN, OpenVPN, IPsec, L2TP, MS-SSTP, L2TPv3 および EtherIP) を単一のVPN Serverでサポートする。OpenVPNサーバーやCisco社の VPNルータ製品などの既存のレガシーなVPNシステムをSoftEther VPNに統合することが可能。

SoftEther VPNのソースコードを構成するテキストデータの行数は約38万行あり、総ファイルサイズは約11Mbytes以上ある。ソースコードには、SoftEther VPNのユーザーモードプログラムのほか、カーネルモードで動作する仮想LANカードなどのデバイスドライバのプログラムも含まれている。

ソースコードはGPLv2ライセンスで提供されるので、誰でもSoftEther VPNを改造したり、再コンパイルしたり、独自のソフトウェアやハードウェアに組み込んだり、独自ブランド化したりして自由に配布することができる。


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