JetBは6月17日、新サービスとしてGoogle最新アルゴリズムに最適化されたCMS(コンテンツマネジメントシステム)「JetCMS」をリリースした。
オープンソースをベースにカスタマイズ構築されたJetCMSは、2012年以降断続的に行なわれているGoogleのアルゴリズム変動(ペンギンアップデート、ハミングバード)によって重要性を増している、最適なコンテンツ作成や内部対策を最適化できる仕様にカスタマイズされており、これによりサイト運営者は被リンクなどの有料SEO対策に頼ることなく、運営者の情報発信によるロングテールキーワードでの集客を実現することが可能になる。
オープンソース活用でランニングコストを掛けずに運営でき、中小企業や個人事業主向けの本格的CMSとして、平成26年度経済産業省の地域需要創造型補助金の採択を受けて、サービス化した。
今までの、広告費投入型のWEBマーケティングから、情報発信型へとシフトしていく潮流の中で、広告予算を過大にかけず集客をしていくコンテンツSEOは、小規模事業主にこそ最大にマッチングするマーケティング展開だと言われており、JetBでは今後、小規模事業主に向けた販促を行い、地域ITの更なる活性化を目指す。
JetB
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