DTSとミラクル・リナックス、MIRACLE ZBXを活用した「ReSMシステム監視スタートセット」を発売
2014年6月19日(木)
DTSとミラクル・リナックスは6月17日、システム監視ソリューションで協業し、サーバの台数が1台から30台程度の中小規模システムを持つユーザ向けに「ReSM(リズム)システム監視スタートセット」を開発し、販売を開始すると発表した。
システム障害によるビジネス影響を最小化にするため、システム監視を検討する企業が増えている。しかし、中小規模の企業においては、運用体制を準備できないこと、あるいは導入ノウハウの不足が大きな課題となっている。そうした企業に向けてDTSとミラクル・リナックスは「ReSM システム監視スタートセット」を共同開発した。
「ReSM システム監視スタートセット」は、ミラクル・リナックスの小規模システム向け統合監視サーバ「MIRACLE ZBX1200」と、DTSのシステム統合運用サービス「ReSM」をパッケージにして提供するもの。監視に必要なソフトウェアをあらかじめ設定した監視BOX「MIRACLE ZBX1200」を設置するだけで、手軽にシステム監視を導入することができ、さらに、日々の監視や障害検知、障害対応を24時間365日体制のReSM統合運用センターに任せることができる安心のワンストップサービス。
初期費用は、監視BOXおよびその設置、設定を含み200,000円(税別)から、月額費用は20,000円(税別)からとなっている。
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