ロックオンは9月10日、ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」において、「EC-CUBE」利用者からの申請により報告された構築事例が3,000件を突破したことを発表した。
「EC-CUBE」は、ロックオンが開発したECサイト構築パッケージをオープンソースとして2006年9月に公開したもの。で、現在、日本No.1 EC構築オープンソースとして認定(※独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による)されており、推定20,000店舗以上で実際に稼働している(ロックオン調べ)。また、2013年9月に、2014年の消費税率変更を見据え、税率管理機能を大幅に強化した「EC-CUBE2.13」をリリースしている。
3,000件突破は利用者により申請専用フォームから報告された構築事例のみの数であり、実際には推定で20,000店舗以上が「EC-CUBE」を利用し、ECサイトを運営している。その数は国内最大手のショッピングモールの約半数にあたる。
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