ソフトバンク、5GとIoTのトライアル環境を提供する「5G×IoT Studio」を開始
2018年2月8日(木)
ソフトバンクは2月6日、5GやIoTを活用した各種サービスの導入を目指す企業向けに5G実験機器での技術検証ができるトライアル環境を提供する「5G×IoT Studio」を開始している。
今回提供される「5G×IoT Studio」では、5GやIoTを活用した新たなサービス、ソリューション、プロダクトの提供を目指す企業向けに、それぞれのサービス、アプリケーションなどが検証できるトライアル環境を提供し、新たなサービス開発をサポートする。
「5G×IoT Studio」のトライアル環境では、東京都江東区の「お台場ラボ」で5G実験機器や周辺機器、エッジコンピューティングを想定した高性能サーバなどが、また東京都港区赤坂・芝大門の「東京フィールドエリア」で屋外の5G基地局および実験機器などが提供される。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
プレスリリース
その他のニュース
- 2024/11/8 JPCERT、侵入型ランサムウェア攻撃発生時に残るWindowsイベントログの特徴に関する記事を公開
- 2024/11/8 Androidアプリの統合開発環境「Android Studio」にAIを活用したコンパニオンを導入
- 2024/11/6 「curl 8.11.0」リリース
- 2024/11/6 Microsoft、システムツールセット「Microsoft PowerToys 0.86.0」リリース
- 2024/11/6 デスクトップ環境「LXQt 2.1.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- ソフトバンク、「5G×IoT Studio」をリニューアル
- NTTデータ、ミラクル・リナックス、サイバートラストが次世代IoT×エッジコンピューティング分野で協業
- NVIDIA、5G対応のエッジ向けサーバシリーズ「EGX Edge Supercomputing Platform」を発表
- ぷらっとホーム、IoTマイクロサーバー 「OpenBlocks IoT VX1」を発表
- ソルティスター、IoTエッジコンピューティング向けミドルウェア「SALTYSTER connect with Microsoft Azure」を提供開始
- The Linux Foundation、エッジングコンピューティングの標準化を目指す団体「LF Edge」を立ち上げ
- The Linux Foundation、エッジングコンピューティングの標準化を目指す団体「LF Edge」を立ち上げ
- NTT、エッジコンピューティング環境を想定した非同期分散型深層学習の技術を発表
- 話題の「フォグコンピューティング」、エッジコンピューティングとどう違う?
- イーソル、RISC-V向けOSおよび開発ツールの研究開発を開始