Java仮想マシン上で動作するJavaベースのプログラミング言語「Apache Groovy 2.5.0」リリース
2018年6月1日(金)
Apache Groovy Projectは1月25日(現地時間)、Java仮想マシン上で動作する動的プログラミング言語「Apache Groovy 2.5.0」をリリースした。
「Apache Groovy」は、Javaプラットフォーム (Java仮想マシン、JVM) 上で動作する動的言語。オブジェクト指向型言語であり、Javaの言語仕様をベースとしているが、Javaよりも簡素化されている。また、スクリプト言語としても機能するところが特徴。
最新版の「Apache Groovy 2.5.0」では、マクロ機能が導入されたほか、AST Transformationにも複数の変更が加わっている。「Apache Groovy 2.5.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースノート(英語)
その他のニュース
- 2024/11/4 Debianベースのデスクトップ向けLinuxディストリビューション「Nitrux 3.7.1」リリース
- 2024/11/4 「LibreOffice 24.2.7 Community」リリース
- 2024/11/3 Microsoft、DNSSECを利用した受信SMTP DANEの一般提供を開始
- 2024/11/1 コードエディタ「Visual Studio Code 1.95」リリース
- 2024/10/31 ブラウザAIを搭載した「Opera One R2」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Java仮想マシン上で動作するJavaベースのプログラミング言語「Apache Groovy 2.5.2」リリース
- Java仮想マシン上で動作するJavaベースのプログラミング言語「Apache Groovy 3.0.0」リリース
- Java仮想マシン向けライブラリ「RxJava 2.0.0」リリース
- オープンソースJava統合開発環境「NetBeans 10.0」リリース
- オープンソースJava統合開発環境「NetBeans 10.0」リリース
- 「Ubuntu 20.10(Groovy Gorilla)」リリース
- 「Ubuntu 20.10(Groovy Gorilla)」リリース
- ビルドツール「Gradle 7.2」リリース
- ビルドツール「Gradle 7.2」リリース
- クラウド環境をサポートするライブラリ「Apache jclouds 2.1.1」リリース