Zorin Group、Linuxディストリビューション「Zorin OS 15」をリリース
2019年6月14日(金)
Zorin Groupは6月5日、Linuxディストリビューション「Zorin OS 15」をリリースした。
「Zorin OS」は、デスクトップ環境をWindowsやMac OS Xと似たものに簡単に変更できるLinuxディストリビューション。軽量、高速であり、セキュリティにも力を入れた、デスクトップ用途向けのディスとリビューションとなっている。
「Zorin OS 15」は、「Zorin OS 12」に続くメジャーリリースとなっている。カーネルには「Linux 4.18」が採用されており、Gnome Shell 3.30が搭載されている。「Zorin OS 15」では、Androidとの連携機能「Zorin Connect」が採用されている。この機能により、スマートフォンの通知をデスクトップに表示したり、デスクトップからSMSメッセージを送るといったことができる。その他、機能強化やパフォーマンスの改善、ルックアンドフィールの変更など、さまざまな変更が加わっている。
「Zorin OS 15」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
アナウンス
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Zorin Group、Linuxディストリビューション「Zorin OS 15」をリリース
- Zorin Group、Linuxディストリビューション「Zorin OS 16」をリリース
- Zorin Group、Linuxディストリビューション「Zorin OS 16」をリリース
- Zorin Group、Linuxディストリビューション「Zorin OS 15.3」をリリース
- Zorin Group、Linuxディストリビューション「Zorin OS 15.3」をリリース
- Ubuntuベースの軽量Linuxディストリビューション「Linux Lite 4.0」リリース
- Linuxディストリビューション「Linux Mint 20.0 “Ulyana”」リリース
- Linuxディストリビューション「Manjaro 21.2」リリース
- 侵入テストなどに向けたLinuxディストリビューション「Gnoppix 24.1」リリース
- Linuxディストリビューション「Mageia 6.1」リリース