スマートコンタクトレンズ開発のMojo Visionがメニコンとの提携を発表

先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。中でも注目なのは、スマートコンタクトレンズ開発のMojo Visionと株式会社メニコンとの提携のニュースでしょう。

Mojo Visionはアップルやアマゾン、グーグル出身のエンジニアらが設立したスタートアップ企業で、デジタル情報を視界に表示するスマートコンタクトレンズ「Mojo Lens」の開発を行っております。これまで累計1億5000万ドル（約150億円）以上の資金調達を行っています。一方のメニコンは、約70年間の歴史を持つ国内大手のコンタクトレンズメーカーです。

スマートコンタクトレンズ開発のMojo Vision、国内大手コンタクトレンズメーカーと提携

スマートコンタクトレンズ「Mojo Lens」開発の米Mojo Visionと、コンタクトレンズ国内大手の株式会社メニコンは、スマートコンタクトレンズの共同開発契約を締結しました。両社はスマートコンタクトレンズの素材やケア、フィッティングを中心に提携、採算面などを精査し、さらに広範囲での提携や事業化の可能性を探ります。

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スマートコンタクトレンズ開発のMojo Vision、国内大手コンタクトレンズメーカーと提携
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MRデバイス「HoloLens 2」開発者版の国内販売がスタート

日本マイクロソフトは、法人・開発者向けにMRデバイス「HoloLens 2 Development Edition」の国内販売を開始しました。マイクロソフトストアから電話注文での受付で、価格は422,180円（税込）です。

「HoloLens 2 Development Edition」には、「HoloLens 2」1台に加えて、ゲームエンジンツール「Unity」のプロライセンス「Unity Pro」と3Dツール「PiXYZ」の3ヶ月無償利用など合計1,250ドル分相当のオプションが含まれます。

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MRデバイス「HoloLens 2」開発者版の国内販売がスタート
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ナイアンティックがAR開発キットを日本先行で提供開始 パートナーにライゾマら

ポケモンGO開発のナイアンティックは、AR開発者向けキットの提供を開始しました。この開発者向けキットには平面検出や深度測定、遮蔽（オクルージョン）の検知機能、AR体験の共有機能などが含まれています。

ナイアンティックのAR開発者向けキットは、iOS/Androidなど複数の環境で動作するクロスプラットフォームに対応。深度測定や物体の位置関係が現実と近い見え方になるオクルージョン機能も搭載し、今後3Dマップ、ARクラウド機能も追加予定です。

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ナイアンティックがAR開発キットを日本先行で提供開始 パートナーにライゾマら
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Oculus系VRヘッドセットのシェアが過半数突破 Steam月間ハードウェア調査

2020年11月版のSteamハードウェア利用状況調査が公開されました。調査によればOculus Questのシェアが約5.5％増加しており、Oculus RiftとOculus Rift S、Oculus Questを合計したシェアは約53％と、過半数に達しています。

11月のデバイスシェアは、Oculus Questが16.77％、VALVE INDEXが15.73％、HTC VIVEが17.12％です。Oculus Questのシェア増加は、2020年10月13日の「Oculus Quest 2」の発売が大きく影響していると推測されています。

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Oculus系VRヘッドセットのシェアが過半数突破――Steam月間ハードウェア調査
https://www.moguravr.com/steam-monthly-hardware-survey-9/

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