Visional、脆弱性管理クラウド「yamory」のAWS Marketplaceにおける提供開始

2024年3月16日(土)

 Visionalは3月12日、脆弱性管理クラウド「yamory」の、AWS Marketplaceにおける提供開始を発表した。

 「yamory」は、システムの脆弱性を自動的に検知し、管理や対策を行うオールインワンのクラウドサービス。ソフトウェアの脆弱性だけでなく、セキュリティ診断やクラウド設定管理(CSPM)などの機能を提供する。

 「yamory」が「AWS Marketplace」に対応したことによって、AWSでyamoryを利用することで、製品調達をAWS Marketplaceで完結でき、契約・請求もAWSで一元的に管理可能になり、導入コストを最小限に抑えてyamoryを利用できるようになるという。

 AWSにおいてすでにAWS ファンデーショナルテクニカルレビュー(FTR)を通過しており、かつAWS Graviton Service Ready認定とAmazon Linux Ready認定を取得している。AWSにおいてyamoryを開発パイプラインに組み込むことで、継続的な脆弱性検知が可能となる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
アナウンス
yamory

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る