ステップ1 JDKをインストールしよう(MacOS)
ステップ1 JDKをインストールしよう(MacOS)
では、JDKのダウンロードとインストールから始めましょう。JDKはJavaのプログラムを作成するための部品や道具でしたね。
- Safariなどのブラウザーを起動する
- http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.htmlと入力し、[return]キーを押す
- [JDK]の下の[Download]ボタンをクリック
JDKをダウンロードできるサイトに行くよ
JDKのインストール時には自動的にJRE(Java Runtime Environment=Javaの実行環境)もインストールされるよ
- プラットフォームの一覧が表示される
- [Accept License Agreement]をクリック
プラットフォームとは使っているパソコンのオペレーティングシステムのことだよ
- ライセンス条項(使用条件)に同意したので、ソフトウェアがダウンロードできるようになる
- [Mac OS X x64]の右にある[jdk-8u31-macosx-x64.dmg]をクリック
ダウンロードの進行状況は右上に表示され、しばらく待つとダウンロードが終わります。
Google Chromeだと画面の左下にダウンロードの状況やダウンロードされたファイルが表示されるよ
ダウンロードにはしばらく時間がかかります(数秒〜数分程度)。ダウンロードが終わったら、インストールを開始しましょう。
- [ダウンロードを表示します]ボタンをクリック
- [jdk-8u31-macosx-x64.dmg]をダブルクリック
ダウンロードされたファイルは、通常、[ダウンロード]フォルダーに保存されているから、Finderで[ダウンロード]フォルダーを開いて、そこにある[jdk-8u31-macosx-x64.dmg]をダブルクリックしてもいいよ
- インストール用のプログラム(インストーラー)が表示される
- [JDK 8 Update 31.pkg]をダブルクリック
- インストーラーが起動した
- [続ける]をクリック
- インストール先を選択するための画面が表示される
- [このコンピュータのすべてのユーザ用にインストール]をクリック
- [続ける]をクリック
利用環境によっては、この画面が表示されずにそのまま次に進むこともあるよ
- インストールに必要なハードディスクの空き領域の値が表示される
- [インストール]をクリック
インストールは画面の指示にそって進めるだけ
- パスワードを入力するための画面が表示される
- システム管理者のパスワードを入力する
- [ソフトウェアをインストール]をクリック
- インストールが完了したというメッセージが表示される
- [閉じる]をクリック
お疲れさまでした。以上でJDKのインストールが終わりました。長い道のりでしたが、インターネットからソフトウェアをダウンロードして、画面の指示に従ってインストールするだけでしたね。これで、一般的なJavaのプログラムが作成できるようになりました。
なお、デスクトップに[JDK 8 Update 31]というディスクのアイコンが表示されていますが、インストールが終了したら不要なので、アイコンを右クリックして["JDK 8 Update 31"を取り出す]を選択しておきましょう。
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