Tigervnc Projectは1月27日(現地時間)、リモートデスクトップソフトウェア「TigerVNC 1.16.0」をリリースした。
「TigerVNC」は、RFBプロトコルを利用したリモートデスクトップであるVNC(Virtual Network Computing)の実装の1つ。帯域使用量を削減する「Tight」エンコーディング方式を備えている。VNC サーバとクライアントを提供し、異なるホスト上のグラフィカルなデスクトップ画面を遠隔で表示・操作できる。Windows、Linux、macOS など複数プラットフォームに対応しており、GPLv2ライセンス(GPL-2.0+)の下で配布されている。
「TigerVNC 1.16.0」では、Waylandデスクトップ環境の共有を容易にする新しいサーバコンポーネント「w0vncserver」が新たに導入された。これは、GNOMEやKDE PlasmaなどWaylandベースのセッションの画面を共有可能にするもので、PipeWire およびフリーデスクトップポータル経由で動作する。また、ビューアにも、ネイティブビューアにおいて新しいキーボードショートカットシステムが導入され、F8以外のキー構成でフルスクリーンの切り替えやシステムキーの送信が柔軟に行えるようになったほか、システムキー送信機能がウィンドウモードでも利用可能になるなど、ユーザビリティの強化が図られている。そのほかにも、Red Hat Enterprise Linux 10向けのパッケージ追加および古くなったパッケージの削除、その他UI・操作性の改善など、複数の機能強化・変更、および不具合の修正が施されている。
「TigerVNC」は、GitHubから無償で入手できる。
リリースノート
「TigerVNC」は、RFBプロトコルを利用したリモートデスクトップであるVNC(Virtual Network Computing)の実装の1つ。帯域使用量を削減する「Tight」エンコーディング方式を備えている。VNC サーバとクライアントを提供し、異なるホスト上のグラフィカルなデスクトップ画面を遠隔で表示・操作できる。Windows、Linux、macOS など複数プラットフォームに対応しており、GPLv2ライセンス(GPL-2.0+)の下で配布されている。
「TigerVNC 1.16.0」では、Waylandデスクトップ環境の共有を容易にする新しいサーバコンポーネント「w0vncserver」が新たに導入された。これは、GNOMEやKDE PlasmaなどWaylandベースのセッションの画面を共有可能にするもので、PipeWire およびフリーデスクトップポータル経由で動作する。また、ビューアにも、ネイティブビューアにおいて新しいキーボードショートカットシステムが導入され、F8以外のキー構成でフルスクリーンの切り替えやシステムキーの送信が柔軟に行えるようになったほか、システムキー送信機能がウィンドウモードでも利用可能になるなど、ユーザビリティの強化が図られている。そのほかにも、Red Hat Enterprise Linux 10向けのパッケージ追加および古くなったパッケージの削除、その他UI・操作性の改善など、複数の機能強化・変更、および不具合の修正が施されている。
「TigerVNC」は、GitHubから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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