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エンジニアが自動運転技術に関わるべきではない理由(2)

2017年9月29日(金)
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そして悪い面とは

では自動運転車エンジニアになることで悪いことはあるのだろうか?また良い面について比較した上で、それでも悪い面について語る意義はあるのだろうか?それについて話してみよう。

自動運転技術は急速な進歩を遂げている。新しい製品やサービスなども、市場に出てきた途端に時代遅れになるありさまだ。より良い解決策がすぐに出てきたり、また解決策が全然注目を集めることがなかったりなど、そこには多くの理由がある。この先行き不透明感はエンジニアについてもいえることである。スタートアップ企業で働く彼らなら誰でも、既にこのことにまつわる課題に行き当たっている。

自動運転車の法律は複雑で、この業界にいるのであれば常に幅広い変化について行くことが求められる。このことにより、稼働やストレスは容易に高まって行く。

この2つのポイントは自動運転車エンジニアとして働く上でのストレスと倫理的負担に関わってくる。ストレスといえば技術業には付き物だが、これもトップ2社が互いに最高の自動運転車やサービスを出すためにしのぎを削るような状況になれば、そんなこともいってられないことになるだろう。倫理的負担というのはより個人的なものであり、その人の物の考え方で変わってくるだろう。ここでいう負担とは、運転技術で生活している多くの人たちが、自動運転車で職を失うことから来るものだ。

ここまでの話を通じて行き着く質問は一つ、自動運転車エンジニアになるべきかどうかだ。市場において最も稼げて需要も高い職業である。また将来誰もが使うことになるものを作り出すことで、世界を変える力を与えてくれる仕事でもあるのだから。

DAMIEN WOLF
[原文4]

※本ニュース記事はReadWrite Japanから提供を受けて配信しています。
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