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モーショントゥイーンとTweenクラス

2008年6月30日(月)
加茂 雄亮

Flashをアニメーションとして動かす

 いよいよ今回で最終回です。最終回は初心に戻って「Flashをアニメーションとして動かす」というテーマで進めていきます。Flashはもともとアニメーションソフトだということは、第1回(http://www.thinkit.co.jp/article/78/1/)で解説したとおりです。アニメーションをさせるための方法もさまざまです。今回は、モーショントゥイーン、EnterFrameイベント、Tweenクラス、そしてTweenerクラスについて解説していきます。

 それでは、今回のサンプルを見てみましょう(図1)。まずはこちらからサンプルをダウンロード(http://www.thinkit.co.jp/images/article/78/5/7851.zip)してください(7851.zip/48.5 KB)。

モーショントゥイーンで簡単にアニメーション

 Flashで最も簡単にアニメーションをする方法が、モーショントゥイーンとよばれる手法です。Flashアニメーションにとどまらず、基本、アニメーションはパラパラマンガといえます。しかし、1コマ1コマを手で描いていく作業は大変な作業です。この手法はそんな悩みを一気に解決してくれます。

 モーショントゥイーンは、最も古くからあるFlashの機能の1つで、Flashそのものの機能であり、スクリプトの1行すらも書く必要はありません。制作者は、キーフレームとよばれるアニメーションの変化を示すポイントを打つだけで、あとはFlashが勝手にその変化までのアニメーションを補完、作成してくれます。

 また、Flash 8から、カスタムイージング機能が搭載され、直感的に複雑なイージング(減速・加速運動)が可能になりました。イージングの機能は以前から搭載されていましたが、より詳細に調節することができるようになっています。しかし、モーショントゥイーンは手軽な反面、数学的にプログラムされた動きや、計算された物理的アニメーションを実装することはできません。

株式会社ロクナナ
ActionScriptを伴うFlashコンテンツやXHTML+CSS+JavaScriptによるAjaxコンテンツなどのRIA開発に従事。Flash/ActionScript 3.0やXHTML+CSSに関する講義・執筆活動にも取り組んでいる。http://www.rokunana.com/

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