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| 使用するフィールドの選択 | ||||||||||||||
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表レイアウト/レポートの指定画面で「次へ」ボタンを押すと作成するレイアウトに表示するフィールドを選択する画面になります。Excelでは表示させているすべてのフィールドを表示させる必要がありますが、FileMaker Proではデータとして持っているフィールドを必ずしも全部表示させる必要はありません。つまり、必要な部分だけを効率的に表示させることができるのです。 FileMaker Proでは後からレイアウト画面でフィールド枠をドラッグして自由に変更できます。 まずは作成した順番に表示されているレイアウトをニーズにあわせて変更しましょう。今回は書名や出版社を最初に表示させるために、「書名」「副書名」「巻次」などのフィールドを選択します(図3)。 また、左側の枠内でフィールド名をダブルクリックすることでもフィールドの指定ができます。もちろん、Shiftキーを使って範囲を選択することやControlキーによる任意のフィールドの選択も逐次可能です。 |
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| データソートによる表示順の設定 | ||||||||||||||
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次の画面では「レコードのソート」の設定をします。通常、Excelでは画面上の表示はデータの入力順になっており、後で「データ」メニューの「並べ替え」コマンドで並べ替えることができます。 FileMaker Proで複数のレイアウトを作成すると、レイアウトごとに違う並べ順(ソート)を指定することができます。ここでどのフィールドでソートするかを指定できるのですが、後ほどスクリプトを作らない場合には意味を持ちません。 またレコードを表示している画面で自由にソートできますので、ここで細かく設定する必要はありません。ここでは「登録番号」を設定しました(図4)。 この画面でソートを選択しても、スクリプトを記述しなければソートは実行されません。また集計が必要な場合はソート順と小計が連携しますので、ここで設定する必要があります。 |
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