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| このほかの特徴 | ||||||||||
ここまで解説しなかったSamba 4.0系列の主な特徴を列挙します。なおこれらは現時点での情報であり、今後変更されるかも知れません。 | ||||||||||
| 多くのパラメータの統廃合 | ||||||||||
ドキュメントによると約270個ものパラメータが廃止予定となる一方、新しいパラメータも幾つか追加されています。 | ||||||||||
| プロセスモデルの変更 | ||||||||||
従来のSambaではsmbd/nmbd/winbindd/swatのように役割ごとにいくつかのプロセスが動作していましたが、Samba 4.0系列ではsmbdプロセスに統一され、smb_server(従来のsmbd)/nbt_server(従来のnmbd)/web_server(従来のSWAT)といった各種モジュールがプロセス内に存在する形態となります。 | ||||||||||
| ADドメインサポートに必要なライブラリの低減 | ||||||||||
従来のSambaではADドメインのサポートに必要なLDAPプロトコルはOpenLDAPのライブラリ、KerberosプロトコルのサポートはMITや HeimdalのKerberosライブラリを必要していました。Samba 4.0系列では、これらのプロトコルのサポートはSamba本体に取り込まれ、外部のライブラリを必要としない形になります。 | ||||||||||
| パスワード格納形式の変更 | ||||||||||
従来のsmbpasswdをはじめとする各種形式は廃止されて、ldbという独自のデータベースに一元化されます。ldbadd/ldbdel/ldbsearchといったldbデータベース操作用のコマンド一式がSambaに同梱されています。 | ||||||||||
| レジストリのサポート | ||||||||||
Sambaサーバの設定の一部がWindows互換のレジストリ形式でサポートされるようです。regshell/regtreeといった関連コマンドがSambaに同梱されています。regshellの実行例をリスト3に示します。 リスト3:regshellの実行例 samba40:~/samba-4.0.0tp5/source# /usr/local/samba/bin/regshell | ||||||||||
| 今後の展望 | ||||||||||
Samba Teamによると近々最初のアルファ版をリリースする予定となっています。どこまでの機能が実装されるのか、期待したいところではあります。 | ||||||||||
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