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| データベース連携アプリケーションを構築しよう | ||||||||||||||||||||||||||
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今まではリクエスト情報を中心とした基本的な構文を説明してきましたので、ここからは少しずつ実践的なサンプルについて説明していきます。なお、本稿のサンプルを利用する際は、あらかじめMySQL上にmarugotoデータベースを作成したうえで、artistテーブル(表1)を作成しておく必要があります。
表1:artistテーブルのフィールドレイアウト データベースの作成(展開)については、書籍または「サーバサイド技術の学び舎 - WINGS(http://www.wings.msn.to/)」より「サーバサイド環境構築設定」を参照してください。 |
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| コネクションプーリング | ||||||||||||||||||||||||||
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コネクションプーリング(Connection Pooling)は、データベースへの接続をプールしておく仕組みのことです。 JSP&サーブレットアプリケーションでは、複数のユーザがデータベースへの接続を行います。しかし、データベースへの接続処理は比較的重い処理で、これをその都度行うのは、アプリケーションのパフォーマンスを低下させる原因となります。 そこで、いくつかの接続をあらかじめ保持(プール)しておき、必要になったらそのプールの中から取り出すことで、接続にかかる負荷を軽減することができます。不要になった接続は、再びプールに戻されるので、再利用することができます(図1)。 JSP&サーブレットアプリケーションにおいて、コネクションプーリングは必須の要素であるといえるでしょう。 |
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