|
【楽々デブドックを書こう!】開発☆ドキュン 第4回:詳細設計はどうするドキュか? 著者:シンクイット編集部 公開日:2008/02/22(金) 開発一歩手前でもう一度考えてみよう! この連載は、開発ドキュメントの面から、開発者に襲いかかる疲労や睡魔との闘いをサポートする妖精さんの汗と涙の物語である!
…とわざとらしい涙を流す、開発ドキュメントの新米妖精A奈ちゃん。「開発ドキュメント」の大枠はつかめているものの個別の部分ではまだまだ怪しく、独り立ちできるかが心配だ。
そんなA奈ちゃんの暴走をいさめるのが、指導担当の先輩妖精B乃ちゃん。ほほえましく見守るよりも、とにかく口が先にでるタイプである。 本連載「開発☆ドキュン」では、この2人の開発ドキュメントの妖精さんたちと、「手戻りを発生させずにシステム開発をスムーズに進めるための開発ドキュメント作り」の基本を学んでいる。 「第3回:基本設計の“いろは”ドキュ」では、顧客からヒアリングした要求を開発要件として落とし込むまでの流れを解説した。「それでは開発開始〜!」と声をあげたA奈ちゃんであったが、実際に開発をはじめるまでにはもう1つ工程があるとB乃は指摘した。
この言葉の意味とは何なのか? それについては、これからはじまる第4話をみていただこう。 第4話「細かいところはどうするの?」 今すぐにも、開発言語の妖精さんたちにバトンを渡してしまおうとするA奈の前にB乃が立ちはだかった。
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
|
||||||||||||
|
||||||||||||

「感動なしには読めません〜」
「こらこら、感動を強要しない!」
「ここで大きな問題を生んでしまうのが、開発手法によってドキュメントの作り方がまったく違ってくることなのよ」
「要求を基に定義した要件に沿って、開発すればいいんですよね?」
「もちろん、それがわからなければ開発が進まないのも理解できるわよね?」
「詳しい説明の前に、まずは基本的なところからおさらいしておきましょう」
「は〜い」