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prototypeコンポーネント(自動でDIする場合)
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自動DIだけの処理時間が気になりますので、prototypeコンポーネントを自動DIする場合を見ておきましょう。

図10:コンテナ生成(自動でDIする場合)

図11:DIしたコンポーネントを取得(1度目、自動でDIする場合)

図12:DIしたコンポーネントを取得(2度目、自動でDIする場合)
1度目のコンポーネント取得で大きな差が発生していることについては、これまで述べてきた通りです。2度目の差(図12)が自動DIの性能差です。差は35倍、時間にして2秒程度となります。
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おわりに
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今回は、第1回以上に速度差が付いた測定結果となりました。次回はAOPについて紹介します。
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著者プロフィール
株式会社アークシステム 本間 宏崇
プログラマ。2004年より(株)アークシステムに所属。最近の興味はペアプログラミング・テスト駆動開発・プロジェクト自動化など。現在はWebアプリケーションフレームワーク「Teeda (http://teeda.seasar.org/ja/)」の開発に携わっている。
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著者プロフィール
日本ヒューレット・パッカード株式会社
今回、Seasar2とSpringのパフォーマンスの検証を行う際の環境を提供しています。
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