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| Tomcat+MyFacesを使ったデプロイ環境の構築 | ||||||||||
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JSFアプリケーションは、本文で利用しているJDeveloperのようなIDEがなくても利用することができます。ここでは、Tomcat+MyFacesを利用したJSFアプリケーションの開発/実行の環境構築の手順について簡単に紹介しておきます。 なお、ここではTomcatがインストールされていることを前提とします。Tomcatのインストール方法は、連載「はじめてのサーバサイドJava」の「第3回:JSP&サーブレットの基本環境設定(後編)」を参照してください。 |
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| 1. Webアプリケーションディレクトリの作成 | ||||||||||
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%CATALINA_HOME%\webappsフォルダ配下に任意の名前でフォルダを作成し、さらにその下に図1に示すようなフォルダ構造を作ります。 |
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| 2. MyFacesパッケージのダウンロード | ||||||||||
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MyFacesのBinary Distributionダウンロードページ(http://myfaces.apache.org/download.html)より、バイナリパッケージをダウンロードします。このダウンロードページでは、JSFの仕様を実装したコアパッケージ、MyFaces独自のコンポーネントライブラリであるTomahawk、そしてコミュニティサイトでの使用に便利なコンポーネントライブラリのTobagoがダウンロードできます。 ここでは、コアパッケージ(myfaces-core-1.1.3-bin.zip)とTomahawk(tomahawk-1.1.2-bin.zip)をダウンロードします(コアパッケージの2006年7月現在の最新版は1.1.3です)。ダウンロードしたら、圧縮ファイルを適当な場所で展開します。Tomahawk、Tobagoは、以下のURLで実際にデモを動作させることができるので、参照してみてください。
Tomahawkデモ
http://www.irian.at/myfaces/home.jsf Tobagoのデモ http://tobago.atanion.net/tobago-example-demo/ |
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| 3. JARファイルのコピー | ||||||||||
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コアパッケージとTomahawkそれぞれの圧縮ファイルを展開すると作成される、libフォルダ配下のすべてのJARファイルを、アプリケーションルート/WEB-INF/libフォルダ配下にコピーします。 |
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| 4. デプロイメントデスクリプタの作成 | ||||||||||
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リスト1に示した内容のデプロイメントデスクリプタ(web.xml)をWEB-INFディレクトリ内に作成します。 リスト1:web.xml |
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| 5. JSF設定ファイルの作成 | ||||||||||
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JSF設定ファイル(faces-config.xml)をWEB-INFディレクトリ内に作成します。JSF設定ファイルに書くべき内容は本連載の「第2回:JSFを構成する要素」の「JSF設定ファイル」を参照してください。 |
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