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| 本連載で使用するソフトウェア | ||||||||||
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本連載では、以下のソフトウェアの使用を前提に説明します。
表3:使用するソフトウェア Java2 Platform Second Editionのインストール方法については、連載「はじめてのサーバサイドJava」の「第2回:JSP&サーブレットの基本環境設定(前編)」を参照してください(注1)。JSP&サーブレットコンテナは、JDeveloper 10gに内蔵のOC4Jを利用するので別途インストールは不要です。また、JSF実装に関してもJDeveloper 10gに付属しているSUN RIを利用します。
注1:
JDK 1.4.2、JDK 5.0ともにフルパスにスペースを含まないフォルダにインストールしてください。フォルダのフルパス名にスペースを含んでしまうとアプリケーションビルド時にエラーが発生してしまいます。
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| JDeveloper 10gのインストール | ||||||||||
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Oracle Technology Network内にあるJDeveloperのページ (http://otn.oracle.co.jp/products/jdev/index.html)の「Oracle JDeveloper 10g(10.1.3)J2EE Edition」のリンクから「JDeveloper 10g(10.1.3)」をダウンロードします。ダウンロードしたzipファイルを適当な場所に展開します。展開した中身はjdevj2eebase1013.zip、install.htmlなどです。 まずはinstall.htmlを一読してください。その後、zipファイルに含まれるjdevj2eebase1013.zipをパス名にスペースを含まない場所(Cドライブのルートディレクトリなど)に「JDeveloper」という名前のディレクトリを作成し、zipファイルをコピーし、展開してください。以上でインストールは完了です。 JDeveloperの起動は、jdeveloper.exeを実行します。初回起動時は、いくつかのダイアログが表示されますので以下のように選択してください。 |
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| 1. java.exeの選択 | ||||||||||
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「Enter the full pathname for java.exe」のダイアログが表示されますので、使用するJDKのbinフォルダにあるjava.exeを選択してください。選択するJDKのバージョンはJDK 1.4.2でもJDK 5.0でも可能です。 |
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| 2. JDeveloper以前のバージョンとの統合 | ||||||||||
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「Would you like to migrate from a previousversion of JDeveloper?」のダイアログが表示されますので、ここでは「いいえ」を選択してください。 |
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| 3. JDK5.0(1.5.0)を選択した場合の確認 | ||||||||||
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1でJDK5.0(1.5.0)を選択した場合以下のダイアログが表示されます。 「このバージョンのJDeveloperは、JDK 1.4.2で動作確認されています。JDK 1.5.0_03で実行しようとしています。JDeveloperはこのバージョンのJDKでは正しく実行されない場合があります。続行しますか?」 ここでは、「はい」を選択してください。 |
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| 4. O JVMインストールの確認 | ||||||||||
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「Do you want to install O JVM in this JDK totake advantage of the profilers, codecoach andadvanced debugging features?」というダイアログが表示されますので、ここでは「No」を選択します。この機能は後から組み込むことができます。 詳細はzipファイル同梱のinstall.htmlを参照してください。 |
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| 5. セキュリティ警告ダイアログ | ||||||||||
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Windows XPでファイアウォールを起動している場合は、「Windowsセキュリティの重要な警告ダイアログこのプログラムをブロックし続けますか? jdevw」と警告ダイアログが表示されます。ここでは、「ブロックを解除する」を選択してください。 |
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