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| シンプルでわかりやすい「Jaws CMS」 | ||||||||||||||
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Jaws CMS(以下、Jaws)は独自のMVCフレームワークで作成されたCMSです。特徴としてはシンプルなHTMLテンプレート、随所にAjaxを盛り込んだ管理画面、PEARの標準データベース抽象化パッケージとなったMDB2の採用などがあります。 日本語の情報はまだまだ少ないですが、シンプルなインターフェースで直感的に使用できると思います。国際化も考慮されているため、ある程度の多国語でのコンテンツ制作にも使うことができるでしょう。
表5:Jawsの情報 その他のJaws CMSの情報については下記のWebサイトを参照してください。
Jawsデモサイト(2時間ごとに初期化されます)
http://demo.jaws-project.com/admin.php |
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jaとjpの違い Webアプリケーションの日本語化を行ったものをよく「***-ja」や「***-jp」のように名前を少し変えて公開することがあります。この「ja」や「jp」は何なんでしょうか。通常「Japanese」や「Japan」などの英語から来る2文字が予測できると思いますが、この2つには明確な違いがあります。 それはそれぞれ「日本語」と「日本国」をあらわすということです(今回「日本人」は省きます)。 この「ja」や「jp」の由来はISO(International Organization for Standardization - 国際標準化機構)で作成された規格、ISO-639、およびISO-3166で定義されています。 上記のURLを参考にすればわかるのですが、「日本語」をあらわすのは「ja」であり、「jp」ではありません。つまり「***-jp」として日本語版をあらわすのは誤用で、日本国用のアプリケーションという表現になります。 企業のURLでjaとjpがでてくる場合がありますが、「日本語のページ」なのか「日本国支社のページ」なのかを考えると面白いです(必ずしも担当者が正確に分別できているとは限りませんが)。 誤用を続けられた結果として一般用語になる場合も少なくないですが、日本語を「jp」で表記することは技術的に無駄な労力がかかる場合もあります。例えば、Webブラウザが「日本語が理解できる」と表現してサーバに伝達する場合は「ja」とするといったケースです。よって可能な限り日本語の略語表記は「jp」ではなく「ja」とあらわすようにするべきでしょう。 |
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| ブログの注目アプリケーションを紹介 | ||||||||||||||
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次回は、「WordPress」「Nucleus CMS」「Serendipity Weblog」「ppBlog」の3つのブログアプリケーションを紹介します。 |
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