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第1回:知識がなくとも使えるClassCat Cute Server Manager

編者:シンクイット編集部
協力:クラスキャット   2007/10/11
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侵入防止と侵入検知システム

   「ClassCat Cute Server Manager IPS Edition」は、「Enterprise Edition」の機能に加え、IPS(Intrusion Prevention System:侵入防止システム)を標準装備した製品である。

   侵入を検知するホスト型IDS(Intrusion Detection System:侵入検知システム)の機能も持っており、ログファイルやファイルの改ざんの監視をすることが可能だ。

   また、ワーム、サービス拒否攻撃(DoS)や不正アクセスなどを検知すると、これらをリアルタイムに遮断し、防御する機能を備えている。
侵入防御・検知の設定
図3:侵入防御・検知の設定
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

   図3は「侵入防御・検知の設定」画面である。「侵入防御」「ログ監視」「整合性チェック」「メール通知」の4つのメニューから構成されており、それぞれの機能を独立して管理することができる。

   一般的な利用環境では、デフォルトの設定で運用を開始できるようチューニングされているので、初心者にもすぐに利用できるのが特徴だ。


提供方法

   「ClassCat Cute Server Manager」シリーズの提供は、クラスキャットのWebサイトからのダイレクト販売となる。

   また、クラスキャットの販売パートナーであるダイワボウ情報システムからは、「ClassCat Cute Server Manager」シリーズをIBM System xのハードウェアにプリ・インストールした「DISサーバアプライアンス」が提供されている。ディーアイエステクノサービスが、ハードウェアからOS、アプリケーションまで、すべての問い合わせ窓口をワンストップで用意している。

問い合わせ先
株式会社クラスキャット
セールス・マーケティング本部 セールス・インフォメーション
TEL:N/A
URL:http://www.classcat.com/

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株式会社クラスキャット
著者プロフィール
株式会社クラスキャット
マイクロソフト日本法人在職時に、システム部門のオペレーティングシステムの開発責任者を務めていたマネージャや技術者が中心メンバーとなり、1995年10月、クラスキャットを設立。
http://www.classcat.com


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