|
|
前のページ 1 2 3
|
|
パートナー(SIer)の選択理由
|
パートナー選択の理由としては、「当該パッケージの導入経験」が最も重視されており、唯一5割を超えている。これに「提案価格」、「業務経験の豊富さと高度さ」、「カスタマイズの対応力」が続く(図4)。
|
図4:パートナーの選択理由(全体)
|
業種別
|
業種別では、金融で「同業他社や社内での実績」が最も重視されている。金融以外では「当該パッケージの導入経験」がトップ。以下、「提案価格」、「業務経験の豊富さと高度さ」が選択理由となっている。流通では「技術力の高さ」、「市場シェアや稼動事例」も評価の対象になる。サービス業その他では「短期間導入への期待」がやや評価されている。
|
売上高別
|
売上高別では、すべてで「当該パッケージの導入経験」がトップに選ばれた。3000億円以上の企業では「業務経験の豊富さと高度さ」を特に重視している。「提案価格」は300億円以上1000億円未満、100億円未満の企業で重視されている。
|
パートナー(SIer)に望むこと
|
ERP導入済み企業の期待度と満足度の調査結果から見ると、下記のものが期待度と満足度の差が小さく、ERP導入済み企業においてはほぼ満足する結果となっている。
- ITのアウトソーシング実現
- 顧客満足度の向上
- 従業員満足度の向上
逆に、期待度と満足度の差が大きかったのは下記のものであり、期待度に対して満足度が少なかった。
- 業務効率化コスト削減
- 経営情報のリアルタイム把握
- IT開発コストの削減
この事は、パートナー(ベンダーやSIer)に対し「業務効率化コスト削減」、「経営情報のリアルタイム把握」、「IT開発コストの削減」の点でより良い対応をするための改善が求められているということを示している。
|
|
ERP研究推進フォーラム(http://www.erp.jp/)では、2005年度においても「企業アプリケーション・システムの導入状況に関する調査」(調査設計:ERP研究推進フォーラム、日経BPコンサルティング/調査実査:日経BPコンサルティング)を2005年1月25日〜3月4日の期間で実施致しました。
「2005 企業アプリケーション・システムの導入状況に関する調査」の要約
- ERP導入企業は19.8%から26.6%に、過去最高の伸び。
- ERP投資額は高くなった。ERP投資規模で回答率が最も高かったゾーンは3億円以上10億円未満で31.6%。次いで、1億円以上3億円未満25.5%、10億円以上30億円未満17.3%と続く。
- 今回初めて、ERP製品の乗り換えについて聞いた。その結果、ERP導入経験のある企業のうち15.1%が製品を変更している
- ERPと他のアプリケーションとの連携は、既存システム以外での統合/連携も着実に進展している。
- IT投資効果を評価する方法については、投資の意思決定段階で定義している企業が6割近くを占めた。
調査結果は2005年5月末頃に発行する予定ですので、引き続き2005年度の情報も活用いただきたく思います。なおThinkITでも、別途2005年調査結果の記事を掲載する予定ですので、ご期待ください。
|
|
前のページ 1 2 3
|
書籍紹介 「2004 ERPユーザー白書」
資料NO.:ERP-8008-0
著者:ERP研究推進フォーラム・情報サービスグループ
発行:ERP研究推進フォーラム
発行日:2004年8月(初版)
販売価格:一般価格 50,000円(税込)
会員特別価格 25,000円(税込)
※送料は別途ご負担いただきます
特記事項:店頭では販売致しておりません
調査担当:日経BPコンサルティング
購入のお申込みは、下記で承ります。
ERP研究推進フォーラム
【担当】加藤 栄子(かとう えいこ)
【電話】03-5405-1301
【FAX】03-5405-1302
【E-mail】kato@erp.jp
購入申込:下記Webサイトから購入申込みができます。
http://www.erp.gr.jp/book/book/065/registration.html
|
|
|
著者プロフィール
ERP研究推進フォーラム・情報サービスグループ
企業情報化の先端的情報提供によりユーザーの意識啓発、ERP研究推進フォーラムのポータルサイトとしてプレゼンス向上、ユーザー企業との関連でSIer企業のあり方を変革する情報提供をテーマに、海外調査、米国ユーザー・ベンダーの新しいトレンド情報、米国企業のITガバナンス・IT戦略動向、企業アプリケーション動向調査、市場動向、需要動向調査、メールマガジンの発行等を行っている。
|
|
|
|