組み込み製品の品質を高めるシステム設計

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組み込み製品の品質を高めるシステム設計
システム設計プロセスがモジュール化を実現

これまでの連載で、組み込み製品の品質を高める、3つのプラクティスを紹介してきた。システム要件の整理/共有システム・モデルの作成システム構造の可視化と改善今回は、これら3つのプラクティスの内容を総括し、相互の関係を明らかにしたうえで、システム設計プロセスとして提示する。システム設計プロセスは、大ざっぱ

前田 直毅

2010年8月26日 20:00

  • 設計/手法/テスト
  • 技術解説

組み込み製品の品質を高めるシステム設計
システム構造の可視化と改善

前回は、システム・モデルを作成することの重要性を解説した。今回は、システムのモデル化を表現する手段である「SysML」と、モデルの品質を確認する手段である「DSM」(Dependency Structure Matrix)を紹介する。DSMの説明に際しては、"良いシステム構造"と"悪いシステム構造"

今関 剛

2010年8月19日 20:00

  • 設計/手法/テスト
  • 開発ツール
  • 技術解説

組み込み製品の品質を高めるシステム設計
システム・モデルの作成とレビュー

前回は、メカ、エレキ、ソフトの技術者が協調して設計を進めるにあたって最初に重要になる「要件の整理」について解説しました。今回は、その後のフェーズとして、システム・モデルの作り方を解説します。整理した要件は、エンジニアリング・ファシリテータを中心に、製品構造(製品アーキテクチャ)を明らかにしながらシス

鈴木 高弘

2010年8月12日 20:00

  • 設計/手法/テスト
  • 技術解説

組み込み製品の品質を高めるシステム設計
要件の整理/共有でシステム設計の品質を高める

これから4回に分けて、「組み込み製品の品質を高めるシステム設計」をテーマに、組み込み製品開発における実践的なプラクティスを紹介する。組み込み製品とは、特定の機能を実現するためにコンピュータ・システムを含んでいる製品を指しているが、対象とする製品は時代とともに変わってきている。例えば、メカニクス製品の

北山 厚, 荒川 英俊

2010年8月5日 20:00

  • 設計/手法/テスト
  • 技術解説

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