LinuxカーネルのLTSサポート期間の延長調整 ─ 6.18系列は約1年の延長

6.18、6.12、6.6系列のサポート提供を延長

2月26日 14:57

 LinuxカーネルメンテナーのGreg Kroah-Hartman氏は2月25日(現地時間)、現行の長期サポート(LTS)カーネル系列のサポート期間を従来より延長する方針を発表した。

 Linuxカーネルは系列ごとにサポート期間が異なり、通常リリースは次リリースとその後3ヶ月程度の短期サポート、LTS(Long Term Support)系列は数年間のアップデートが提供されるようになっている。

 今回の通知では、複数の企業やグループとの話し合いによって、いくつかのLTSカーネル系列について従来より長いサポート期間とする方向で設定を変更したとされている。Linux 6.6系列、6.12系列、6.18系列などのLTS系列についてEOL(End-of-Life: サポート終了)時期が延長される予定となった。

 今回の発表によると、EOL予定は、6.18系列と6.12系列が2028年12月、6.6系列が2027年12月となる模様。

 各系列のサポート期間は、kernel.orgのActive kernel releasesページで確認できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
サポート期間延長通知(英語)
期間更新に関するcommit
kernel.orgのActive kernel releases

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