「GNU Awk 5.4.0」リリース ─ 機能拡張と安定性改善を含むメジャーアップデート

パターン処理言語gawkの最新版が公開

17:54

 GNU Projectは2月22日(現地時間)、テキスト処理言語「GNU Awk 5.4.0」をリリースした。

 「GNU Awk(gawk)」は、テキスト処理向けプログラミング言語「AWK」のGNU実装。UNIX系システムを中心に広く利用され、ログ解析やデータ整形、レポート生成などに用いられている。

 「gawk 5.4.0」では、正規表現エンジンの挙動改善や、配列および型関連の挙動修正、エラーメッセージの明確化などが含まれる。また、内部実装の最適化により、特定条件下での実行性能の向上が図られている。

 加えて、POSIX準拠動作の改善や、長年報告されていた不具合の修正が複数適用されている。これにより、既存スクリプトとの互換性を維持しつつ、より安定した動作が可能となっている。また、複数のバグフィクスも含まれている。

 「gawk 5.4.0」のソースコードはGNUの公式アーカイブから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
GNU Awk 5.4.0(ftpサイト)
GNU Awk

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