「止められないシステム」「消えてはいけないデータ」をアクシデントから守る。OSS+SBクラウドを活用した低コストDRサイトの構築

主催者: 
主催:株式会社サードウェア/協力:SBクラウド株式会社/NECネクサソリューションズ株式会社/オープンソース活用研究所
日時: 
2017年8月29日(火) 14:00 から 16:10
会場: 
国際ファッションセンター Room108

東京都墨田区横網一丁目6番1号

【もはや大企業だけではなくなった。「止められないシステム」「消えてはいけない」データを持つ会社。】

日々の販売売上データ、重要な財務データ、法的保存義務データ、その他社外秘機密データ…
大手企業だけではなく、中小企業でも業務の中心はコンピュータとなり、さらに「止まっては困るシステム」「失っては困るデータ」を抱える情シスの方も非常に多くなってきています。ただ、現実は予算の壁、役員や他の社員の理解不足、何より情シスの方自身の情報・理解不足などにより「したくてもできない」「万全ではない」というケースが多いのではないでしょうか。

【リスクが毎年大きくなる?身近に発生する基幹システム停止やデータ消失リスク】

東日本大震災を契機とした地殻変動による、各地で頻発している震度5以上の大地震や、異常気象に起因する、九州北部や2年前の茨城地区を中心としたゲリラ豪雨による洪水被害など、規模の大小はあれど、現在各地で毎年複数発生しております。また、それだけでなく、火災やその消火活動による水濡れによる二次被害や落雷や停電による被害など、近年は基幹システムやデータ消失のリスクは高まっています。また、南海トラフ巨大地震は30年以内に70%の確率で発生すると言われており、大災害に対しても俄然リスクが大きいと考えられます。このような災害による情報システムのダウンは、当然想定しておくべきリスクです。

※最近発生した主な災害

2017年07月 九州北部豪雨
2017年06月 長野県南部地震(M5.7)
2017年06月 豊後水道地震(M5.0)…など

【OSS+クラウドを活用した低コストDRサイトの構築を考える。】

しかし、多くの企業様でDRサイトを構築する際の一番の壁は「コスト」であったと思います。
従来、DRサイトを準備することは高額な投資が必要でした。例えば遠隔地のデータセンターを契約し、高価なストレージやデータ同期のためのツールを購入しなければなりませんでした。
ただ、現在では、クラウド上にDRサイトを構築し、オープンソースを活用してデータを同期することによって、コストを軽減し、災害にも強いDRサイトを構築することが可能になりました。是非ともこのセミナーを参照にして頂き、コスパと災害時での可用性の高いDRサイト構築を考えてみませんか。
今回は「クラウド」と「オープンソース」の具体例として、ソフトバンクグループのSBクラウドと、オープンソースのDRBDを活用したDRサイトの構築について、解説します。
また、併せてNECネクサソリューションズのセキュアで冗長性もあり、数多くの構築実績を持つ高品質VPN「Clovernet」のご紹介も致します。

プログラム内容等、詳細は、お申込ページからご確認をお願い致します。

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