Linux-HAによるクラスタ運用およびトラブルシューティング(有償・2日間)
Linux-HAによるクラスタ運用およびトラブルシューティング(有償・2日間)
既存で構築されたLinux-HAシステムを運用するために必要な概念、さまざまな運用局面における障害発生時の対処方法などを、マシン実習を交えて解説します(ハンズオン形式)。
クラスタシステムの運用に携わるエンジニア向けのマシン実習付きのトレーニングコースです。
【内容】
■1日目:DRBDやクラスタシステムの運用担当者向けLinux-HA概要解説
● DRBDの概要
● Corosync、Pacemakerの概要
■2日目:DRBD およびクラスタシステム運用、障害事例と対応方法
●通常運用
・動作確認
・起動停止
●障害方法
・スプリットブレイン
・よくある障害事例と対処方法
●サポートの紹介
・クラスタスタック・サポート
・問い合わせ方法
【受講対象】
・Linux-HAを採用したクラスタシステムやバックアップシステムのおもに運用を担当するエンジニア
・Linux-HAを組み込んだ製品を開発する開発エンジニア (運用マニュアル作成目的)
≪受講の前提≫
本コースは、実習を通じて「DRBD」、「Corosync」および「Pacemaker」の設定および運用スキルを身につけていただくことを目的としています。
このため、カーネルモジュール、ストレージデバイスやファイルシステムの取り扱い、Linuxサーバの運用に関する知識および経験が前提となります。
【受講料】15万0000円(税抜き)
【申込締切】2017年 11月 8日(水)
≪備考≫
1人1台のコンピュータを当社で用意し、仮想サーバを使っての実習を行っていただきます。