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| オフショア開発とCMMI 〜 問題点と対処法 | ||||||||||
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オフショア開発において、海外のソフトウェア開発企業がCMMIレベル3以上といわれる企業へシステム開発を発注する上で起こしやすい問題点と対処法についてお話しします。 ![]() 図1:オフショア開発とCMMIの問題点のマインドマップ |
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| CMMIレベル3/レベル5の企業といわれたのに | ||||||||||
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アジアを中心とした海外ソフトウェア開発企業へのシステム開発発注は年々多くなってきており、もはや珍しさはなくなって、当たり前の状況になってきています。しかし、オフショア開発の活発化と比例して問題点も多くなっているようです。 発注元である日本のSIerから「発注先企業がCMMIレベル3/レベル5を導入した企業だったから安心していたのだが、とんでもない目にあった」という話を聞くことがあります。このように大抵の場合、CMMIレベル3と聞いてしまうと、できあがるまで海外のソフトウェア開発企業におまかせの場合が多いのではないでしょうか。 |
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| 発注先企業の問題点 | ||||||||||
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オフショア開発の問題は発注先企業と発注元企業のそれぞれに原因がありますが、まずは発注先企業について考えて見ましょう。
表1:発注先企業の問題点 提案書を受ける、もしくは発注を考えた時に発注先企業を調べておくことが必要です。ちょっとしたことですが非常に大切な要素です。 また、組織としての開発標準と発注したプロジェクトへ適用した開発標準、測定項目をヒアリングしておくことも大切です。 |
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