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| SUSE Linux Enterprise Server 10のインストール | ||||||||||
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第2回の今回は、SUSE Linux Enterprise Server 10(以下、SLES10)のインストールついて、Xen環境の導入を前提に解説していきます。今回は、SLES10のCDからのインストールを体験しましょう。インストールはNFSを用いたネットワーク経由で行い、Xenの動作に必要なパッケージをあらかじめインストールしておきます。 まず、SLES10のCD1からPCを起動します。図1の画面になったら、自動起動する前に「下矢印」キーを1回押してください(20秒以内に、矢印キーを押さないと、ハードディスク上のOSが起動しますので注意してください)。 次に「F2」キーを押し、インストール時のデフォルト言語を選択します。今回は「日本語」を選択してください。 「F4」キーを押し、インストール方法を選択します。今回は「NFS」を選択してください。 NFSインストールダイアログが表示されますので、サーバ、ディレクトリを入力して、「Enter」キーを押します。今回は以下の通り入力してください。
サーバ:192.168.100.24
ディレクトリ:/install/SLES10 画面上で「インストール」が選択されていることを確認し、「Enter」キーを押します。するとインストールが開始されます。
参考情報
ハードウェアベンダーから別途ドライバが提供されている場合は、「F5(ドライバ)」キーを押してください。ドライバの適用方法の詳細は、ハードウェアベンダーが提供する情報をご確認ください。
参考情報
インストーラ起動中に「F2」キーを押すと起動メッセージを表示することができます。 |
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