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| 今注目のPHPアプリケーション | ||||||||||||||
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今回のPHP特集の一環として、PHPで作成されたアプリケーションを数回にわたって紹介していきます。 PHPは世界中の多くのアプリケーション開発者や利用ユーザがいることから、非常に豊富な種類のアプリケーションが存在します。それらの中から選りすぐって面白い、実用的なアプリケーションを紹介していきます。 |
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| 今回はCMS | ||||||||||||||
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第1回の今回はCMSを、第2回ではブログを紹介します。これらは「Webアプリケーションの花」的存在で、多くのプロダクトが存在し、それぞれ特徴があります。今回取り上げるのは表1の通りです。
表1:今回取り上げるCMSとブログ ではそれぞれのCMSについて解説していきましょう。 |
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| 生まれ変わったCMS「XOOPS Cube」 | ||||||||||||||
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XOOPS Cubeは2001年頃よりXOOPSという名前で開発を開始し、同年公開されました。2005年にXOOPS 2.0.x JPとして再出発し、今年になってからほぼスクラッチで書き直されたXOOPS Cubeが先日正式リリースされました。今一番ホットなCMSといえるでしょう。 XOOPS系列(以後、XOOPS)はテーマで概観の変更を、モジュールで機能拡張をそれぞれ行うことができます。 XOOPSの特徴は日本語情報量と日本語で使えるモジュールの多さに尽きます。まだ他のCMSと比較して国際化の面としては不十分なところもありますが、それらについても日々開発が進められ、いずれ問題はなくなると思われます。またXOOPS Cube Coreバージョン2.1は内部の実装が再構成され、より先進的なオブジェクト指向フレームワークになっています。 コアはこれまでのXOOPSと互換性がなくなったことで、それを解消するためのXOOPS Cube Legacy baseというモジュールが標準搭載されています。このモジュールにより下位互換性がある程度取れるようになったようです。 コアが一新されたことにより、PHPの勉強も兼ねたCMSとしてバージョン2.0系列を、先進的なオブジェクト指向に触れる機会としてバージョン2.1系列のコードをそれぞれ比べて見てみるという考え方もできるかもしれません。
表2:XOOPS、XOOPS Cubeの情報まとめ その他のXOOPSの情報については下記のWebサイトを参照してください。
プロジェクトXOOPS Cubeの開発ポータルサイト
http://sourceforge.net/projects/xoopscube XOOPS Cubeのダウンロード情報 http://xoopscube.jp/modules/documents/index.php?id=1 XOOPS CubeについてのFAQ(よくある質問と回答)を集めたサイト http://xcfaq.com/ XOOPS、XOOPS Cubeユーザのコミュニティ http://www.xugj.org/ XOOPS Cube LegacyとXOOPS用モジュールの互換性についてのデータベース(英語) http://xoopscube.org/modules/pukiwiki/index.php? XOOPSCubeLegacy%2FModuleCompatibility |
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| 表の見方 | ||||||||||||||
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ここで先ほどの表2の見方について、少し解説します。
表3:表の見方 |
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