systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」が12月9日(現地時間)、リリースされた。
「GNU Shepherd」は、GNU Guixで採用されているサービスマネージャ。systemdの代替となることを目指して開発されており、Guileで実装されている。なお、以前は「dmd(daemon managing daemons)」という名前で開発されていた。
「GNU Shepherd 1.0」では、herd status SERVICEによって特定のサービスの状態を確認する際により多くの情報が提供されるようになったほか、herd statusサブコマンドの強化、新しい「make-timer-constructor」プロシージャによる時間指定サービスのサポートも追加された。その他いくつかの機能強化、安定性の向上などが施されている。
「GNU Shepherd 1.0」は、Webサイトから入手できる。
ChangeLog
「GNU Shepherd」は、GNU Guixで採用されているサービスマネージャ。systemdの代替となることを目指して開発されており、Guileで実装されている。なお、以前は「dmd(daemon managing daemons)」という名前で開発されていた。
「GNU Shepherd 1.0」では、herd status SERVICEによって特定のサービスの状態を確認する際により多くの情報が提供されるようになったほか、herd statusサブコマンドの強化、新しい「make-timer-constructor」プロシージャによる時間指定サービスのサポートも追加された。その他いくつかの機能強化、安定性の向上などが施されている。
「GNU Shepherd 1.0」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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