システム管理者向けライブLinuxディストリビューション「Grml 2024.12」リリース
2024年12月23日(月)
Debian GNU/LinuxをベースとしたライブLinuxディストリビューション「Grml 2024.12」が12月20日(現地時間)、リリースされた。
「Grml」はシステムのインストール、レスキューなど、システム管理者向けの多くのツールを備えるライブLinuxディストリビューション。GrmlのLive CDにはfullと smallの2種類が提供される。
「Grml 2024.12」では、64 bit ARM CPU (arm64)をサポートした。一方、32bit向けのバージョンはサポートされなくなった。また、Grmlペーストサービスがpaste.debian.netに置き換わるなど、いくつかの機能強化、不具合の修正などが施されている。
「Grml 2024.12」は、Webサイトから入手できる。
Grml.org
「Grml」はシステムのインストール、レスキューなど、システム管理者向けの多くのツールを備えるライブLinuxディストリビューション。GrmlのLive CDにはfullと smallの2種類が提供される。
「Grml 2024.12」では、64 bit ARM CPU (arm64)をサポートした。一方、32bit向けのバージョンはサポートされなくなった。また、Grmlペーストサービスがpaste.debian.netに置き換わるなど、いくつかの機能強化、不具合の修正などが施されている。
「Grml 2024.12」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]Grml.org
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