デスクトップ向けLinuxディストリビューション「SparkyLinux 8.0」リリース

8月21日 0:02

 Debian GNU/LinuxをベースとしたLinuxディストリビューション「SparkyLinux 8.0」が8月14日(現地時間)、リリースされた。

 「SparkyLinux」は、Debian GNU/Linuxをベースとしたデスクトップ向けLinuxディストリビューション。「SparkyLinux」は「Simple(シンプル)」を特徴としたLinuxディストリビューション。20を超えるデスクトップ環境をサポートしており、デフォルトのデスクトップ環境として「Xfce」「KDE Plasma」「MATE」または「LXQt」を各々1つずつ搭載した4種類のイメージが用意されている。

 「SparkyLinux 8.0」は、「Debian GNU/Linux 13」をベースとしたLinuxディストリビューション。「KDE Plasma 6.3.6」、「Xfce 4.20」「MATE 1.26」「LXQt2.1」が搭載されており、コンソールでのパッケージ管理を支援するsparky-package-toolの採用、GIMPの搭載、コマンドラインインストーラ「sparky-installer」の機能強化、/home パーティションの暗号化など、複数の機能強化、変更が含まれている。

「SparkyLinux 8.0」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
アナウンス

この記事をシェアしてください

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る