Flatpak teamは1月14日(現地時間)、Linux向けのソフトウェアデプロイメントツール「Flatpak 1.16」をリリースした。
「Flatpak」は、Linux向けのソフトウェアデプロイ・パッケージ管理・アプリケーション仮想化を行うソフトウェア。旧称「xdg-app」。Flatpakによって、ユーザがLinux OSで動作するデスクトップ環境上で、アプリケーションとシステムを分離して実行できるサンドボックスを使うことができる。
「Flatpak 1.16」では、Autotoolsに代えてMesonを使用してFlatpakをコンパイルできるようになったほか、USBデバイスの一覧表示やKDE検索補完を新たにサポートした。また、「セキュリティ コンテキスト」拡張機能を使用してプライベートWayland ソケットを作成するためのサポートが導入されるなど、Waylandとの統合の強化、その他機能強化、不具合の修正などが施されている。
「Flatpak 1.16」は、Webサイトから入手できる。
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「Flatpak」は、Linux向けのソフトウェアデプロイ・パッケージ管理・アプリケーション仮想化を行うソフトウェア。旧称「xdg-app」。Flatpakによって、ユーザがLinux OSで動作するデスクトップ環境上で、アプリケーションとシステムを分離して実行できるサンドボックスを使うことができる。
「Flatpak 1.16」では、Autotoolsに代えてMesonを使用してFlatpakをコンパイルできるようになったほか、USBデバイスの一覧表示やKDE検索補完を新たにサポートした。また、「セキュリティ コンテキスト」拡張機能を使用してプライベートWayland ソケットを作成するためのサポートが導入されるなど、Waylandとの統合の強化、その他機能強化、不具合の修正などが施されている。
「Flatpak 1.16」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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