オープンソースの圧縮・解凍ソフト「PeaZip 10.3.0」リリース
2025年2月23日(日)
peazip.orgは2月22日(現地時間)、オープンソースの圧縮・解凍ソフト「PeaZip 10.3.0」をリリースした。
「PeaZip」は、2000以上のファイル形式の解凍に対応したオープンソースの圧縮・解凍ソフト。独自形式「PEA」など、数多くの形式をサポートしている。一部の形式は解凍のみだが、多くの形式は圧縮にも対応している。対応OSはクロスプラットフォーム(Windows/MacOS/Linux)とになっている。
「PeaZip 10.3.0」では、KDE Plasmaデスクトップ環境のサービスメニューとNautilusファイル マネージャのスクリプトサブフォルダのコンテキストメニューの統合が自動化されたほか、Qt 6バイナリパッケージが最新化され、Linuxシステム用の新しいTux-Altテーマが追加されたほか、エラーのあるアーカイブやアーカイブ形式のバリエーションであるコンテナ形式などの余分なデータを含むアーカイブの処理が改善され、タスク進行状況ウィンドウやアーカイブ作成/抽出画面のタイトルでの情報の表示が改善されるなど、いくつかの機能強化・変更が加わっている。
PeaZipは、Webサイトからダウンロードする。
Change Log
GitHub
「PeaZip」は、2000以上のファイル形式の解凍に対応したオープンソースの圧縮・解凍ソフト。独自形式「PEA」など、数多くの形式をサポートしている。一部の形式は解凍のみだが、多くの形式は圧縮にも対応している。対応OSはクロスプラットフォーム(Windows/MacOS/Linux)とになっている。
「PeaZip 10.3.0」では、KDE Plasmaデスクトップ環境のサービスメニューとNautilusファイル マネージャのスクリプトサブフォルダのコンテキストメニューの統合が自動化されたほか、Qt 6バイナリパッケージが最新化され、Linuxシステム用の新しいTux-Altテーマが追加されたほか、エラーのあるアーカイブやアーカイブ形式のバリエーションであるコンテナ形式などの余分なデータを含むアーカイブの処理が改善され、タスク進行状況ウィンドウやアーカイブ作成/抽出画面のタイトルでの情報の表示が改善されるなど、いくつかの機能強化・変更が加わっている。
PeaZipは、Webサイトからダウンロードする。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]Change Log
GitHub
その他のニュース
- 2025/4/11 ファイアウォール向けLinuxディストリビューション「IPFire 2.29 Core Update 193」リリース
- 2025/4/11 デスクトップ向けLinuxディストリビューション「Sparky 7.7」リリース
- 2025/4/10 「OpenSSH 10.0」リリース
- 2025/4/10 Linuxファームウェアアップデーター「Fwupd 2.0.8」リリース
- 2025/4/9 「Docker Desktop 4.40」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- オープンソースの圧縮・解凍ソフト「PeaZip 10.2.0」リリース
- オープンソースの圧縮・解凍ソフト「PeaZip 9.7.0」リリース
- オープンソースの圧縮・解凍ソフト「PeaZip 8.0」リリース
- オープンソースの圧縮・解凍ソフト「PeaZip 5.9.0」リリース
- オープンソースの圧縮・解凍ソフト「PeaZip 7.1.0」リリース
- オープンソースの圧縮・解凍ソフト「PeaZip 7.1.1」リリース
- オープンソースの圧縮・解凍ソフト「PeaZip 7.1.1」リリース
- オープンソースの圧縮・解凍ソフト「PeaZip 8.4.0」リリース、Mac OS版が追加
- 関数型Linuxディストリビューション「NixOS 24.11」リリース
- デージーネット、暗号化や圧縮をサポートしたメールアーカイブソフトを無償公開