Rustで実装されたコードエディタ「Zed」がGitを統合

3月24日 14:41

 コードエディタ「Zed」の最新版「Zed 0.177」が3月11日(現地時間)、Gitを統合したとアナウンスされた。

 「Zed」は、開発終了となった「Atom」プロジェクトのメンバーが主導するコードエディタ。「Rust」言語を採用し、UIにGPUをフル活用することによって、高いパフォーマンスを実現することを目指している。

 今回、「Zed」がGitを統合したことによって、ZedからGitを直接利用することができるようになった。エディタにはGitパネルが搭載され、このパネルから作業ツリーやファイルの更新状況、コミットのステージング状況などを確認することができる。変更をステージングすることもできる。

 「Zed」は、Webサイトから入手できる。 

(川原 龍人/びぎねっと)

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