Arch LinuxベースのLinuxディストリビューション「EndeavourOS Mercury Neo」リリース
2025年3月24日(月)
EndeavourOS.comは3月23日(現時時間)、「EndeavourOS Mercury」をリリースした。
「EndeavourOS」は、Arch LinuxをベースとしたLinuxディストリビューション。デスクトップ環境向けのLinuxディストリビューションで、Xfce、Budgie、Cinnamon、Deepin、GNOMEなどが利用できる。
「EndeavourOS Mercury Neo」では、カーネルにLinux 6.13.7を搭載し、KDE Plasma 6.3.3など新しいデスクトップ環境が採用されている。また、本バージョンでは、自動インストールオプションでsystemdを選択した場合に1GBパーティションではなく2GB EFIパーティションが自動的に作成されるようになった。一方、NVIDIAの古いオプションの整理やバグフィクスなども施されている。
「EndeavourOS Mercury」のISOイメージは、Webサイトからダウンロードできる。
ニュースリリース
「EndeavourOS」は、Arch LinuxをベースとしたLinuxディストリビューション。デスクトップ環境向けのLinuxディストリビューションで、Xfce、Budgie、Cinnamon、Deepin、GNOMEなどが利用できる。
「EndeavourOS Mercury Neo」では、カーネルにLinux 6.13.7を搭載し、KDE Plasma 6.3.3など新しいデスクトップ環境が採用されている。また、本バージョンでは、自動インストールオプションでsystemdを選択した場合に1GBパーティションではなく2GB EFIパーティションが自動的に作成されるようになった。一方、NVIDIAの古いオプションの整理やバグフィクスなども施されている。
「EndeavourOS Mercury」のISOイメージは、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]ニュースリリース
その他のニュース
- 2025/7/11 「GNOME 48.3」リリース
- 2025/7/9 「Samba 4.22.3/4.21.7」リリース
- 2025/7/9 オープンソースの監視ソフトウェア「Zabbix 7.4.0」リリース
- 2025/7/9 「Perl 5.42」リリース
- 2025/7/9 セキュリティに特化したLinuxディストリビューション「ParrotOS 6.4」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Arch LinuxベースのLinuxディストリビューション「EndeavourOS Mercury」リリース
- Arch Linuxをベースとした「Garuda Linux"Broadwing"」リリース
- Linuxディストリビューション「Solus 4.7」リリース
- Linuxディストリビューション「Ultramarine Linux 41」リリース
- Arch Linuxをベースとした「CachyOS」の2025年5月版リリース
- Arch Linuxをベースとした「CachyOS」の2024年12月版リリース
- Linuxディストリビューション「Linux Mint 20.2 “Uma”」リリース
- 個人用途向けLinuxディストリビューション「Solus 4」リリース
- 個人用途向けLinuxディストリビューション「Solus 4」リリース
- 新しいカーネルが採用された「Arch Linux 2025.07.01」リリース