Webブラウザ「Firefox 138」リリース

4月28日 23:33

 mozillaは4月22日(現地時間)、Webブラウザ「Firefox 138」をリリースした。

 「Firefox」は、Geckoレンダリングエンジンを搭載した、高いカスタマイズ性を特徴としたWebブラウザ。アドオンを導入することにより、ユーザはさまざまな機能を追加することができる。対応OSは、Windows、Mac OS、Linux。

 「Firefox 138」では、AndroidでのTLSクライアント認証が有効になりTLSクライアント認証証明書のフルサポートが追加されたほか、タブレットデスクトップモードが改善され、動的フォームの自動入力処理の機能強化・改善、リンクプレビュー機能の試験的導入など、複数の変更が施されている。

 「Firefox」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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