Webブラウザ「Firefox 141」リリース

7月22日 1:09

 mozillaは7月21日(現地時間)、Webブラウザ「Firefox 141」をリリースした。

 「Firefox」は、Geckoレンダリングエンジンを搭載した、高いカスタマイズ性を特徴としたWebブラウザ。アドオンを導入することにより、ユーザはさまざまな機能を追加することができる。対応OSは、Windows、Mac OS、Linux。

 「Firefox 141」では、Linux版においてメモリ利用量の削減が図られたほか、Windows版でWebGPU APIがデフォルトで有効となった。これによって、ブラウザで高性能なグラフィックと計算能力を発揮するとしている。また、キャッシュ制御にも改善が施されるなど、複数の機能強化、不具合修正が施されている。

 「Firefox」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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