「Rhino Linux 2025.3」リリース

7月8日 15:04

 Rhino Linuxは7月5日(現地時間)、Linuxディストリビューション「Rhino Linux 2025.3」をリリースした。

 「Rhino Linux」は、Ubuntuをローリングリリースモデルとして提供することを目指したLinuxディストリビューション。「Rhino Linux 2025.3」は、前回リリースである「2025.2」から約3ヵ月でのリリースとなる。「2025.2」のユーザが「2025.3」にアップグレードするには、特権ユーザで # rpk update -y を実行すればよい。

 「Rhino Linux 2025.3」では、 Rhino PKGパッケージマネージャーの書き換え版であるRPK2に完全移行したほか、UnicornのPlasma 6搭載版でUnicornのワークフローと外観をKDEに取り入れた。また、ディスクイメージに公式のKDEディスクイメージが提供されるようになるなど、複数の機能強化、安定性の向上が図られている。

 「Rhino Linux」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
News

この記事をシェアしてください

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る