Linux向けファームウェアアップデーター「Fwupd 2.0.19」が12月19日(現地時間)、リリースされた。
「Fwupd 2.0.19」は、fwupdtoolにCRC(サイクル冗長検査)計算・検索の新しいコマンドが追加されたほか、systemdを使うことなくudevイベントソースが利用可能になり、systemdを使用しない環境(代替 init 系など)における互換性が向上した。また、悪意のあるファイル解析での整数アンダーフローの恐れがある問題の修正など、安定化の強化も含まれている。
「Fwupd 2.0.19」は、GitHubからダウンロードできる。
アナウンス(GitHub)
「Fwupd 2.0.19」は、fwupdtoolにCRC(サイクル冗長検査)計算・検索の新しいコマンドが追加されたほか、systemdを使うことなくudevイベントソースが利用可能になり、systemdを使用しない環境(代替 init 系など)における互換性が向上した。また、悪意のあるファイル解析での整数アンダーフローの恐れがある問題の修正など、安定化の強化も含まれている。
「Fwupd 2.0.19」は、GitHubからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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