GitHub、コーディングエージェントをターミナルで動作させる「GitHub Copilot CLI」のプレビュー版をリリース

10月2日 0:14

 GitHubは9月25日、「GitHub Copilot CLI」のパブリックプレビュー版をリリースした。

 「GitHub Copilot CLI」はコーディングエージェントをターミナルで動作させることができるツール。「GitHub Copilot CLI」を利用することで、コードとGitHubのコンテキストを理解するAIエージェントを、ローカルで同期的に作業することができる。

 今回のリリースでは、コンテキストの切り替えを行うことなく、コマンドラインで直接Copilotコーディングエージェントを操作する「ターミナルネイティブ開発」や、自然言語を使用してリポジトリ、問題、プル リクエストにアクセスするGitHub統合、複雑なタスクを計画・実行できるAIコラボレーターを使用してコードを構築、編集、デバッグ、リファクタリングする「エージェント機能」などが利用できる。  

 「GitHub Copilot CLI」は、GitHubから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
Blogによる記事

この記事をシェアしてください

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る