OpenSSL Projectは10月1日(現地時間)、「OpenSSL 3.6.0」をリリースした。
「OpenSSL 3.6.0」では、FIPSとデフォルトプロバイダーの両方で [SP 800-208] に準拠したLMS 署名検証のサポート、関数を介したキー導出およびキー交換プロバイダーメソッドへの EVP_SKEY不透明対称キーオブジェクトのサポートなどが利用できるようになったほか、設定ファイルの処理と同等の設定ファイルのダンプに使用できるユーティリティ「openssl configutl」の導入など、複数の機能強化が施されている。
「OpenSSL」は、WebサイトまたはGitHubから入手できる。
Release Announce(GitHub)
「OpenSSL 3.6.0」では、FIPSとデフォルトプロバイダーの両方で [SP 800-208] に準拠したLMS 署名検証のサポート、関数を介したキー導出およびキー交換プロバイダーメソッドへの EVP_SKEY不透明対称キーオブジェクトのサポートなどが利用できるようになったほか、設定ファイルの処理と同等の設定ファイルのダンプに使用できるユーティリティ「openssl configutl」の導入など、複数の機能強化が施されている。
「OpenSSL」は、WebサイトまたはGitHubから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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