バージョン管理システム「Git 2.53.0」リリース ─ maintenance改善やblame拡張などの機能強化

保守コマンドの強化やdiff/replay関連機能の拡充、パフォーマンス改善など数多くの強化

2月3日 21:16

 分散バージョン管理システムGitの最新版、「Git 2.53.0」が2月2日(現地時間)、リリースされた。

 Gitはソースコード管理のデファクトスタンダードとして広く利用されているオープンソースのバージョン管理システム。

 「Git 2.53」では、リポジトリ保守機能を担う「git maintenance」に、各種メンテナンス処理の必要性を判定する新サブコマンド「is-needed」が追加された。また、「git replay」がデフォルトで参照(ref)更新をトランザクションとして処理できるように強化された。このほか、「git blame」に「--diff-algorithm」オプションが追加されたほか、「git apply」「git diff」に新しい空白エラー分類「incomplete-line」が導入された。さらに、Windows環境におけるシンボリックリンクサポートの本流統合や、diff処理・パックファイル管理・オブジェクトデータベース周辺のパフォーマンス最適化など、多数の機能強化・変更、安定性向上、バグフィクスなどが施されている。

 「Git 2.53.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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