Android端末をデスクトップ端末のように利用する「Maru OS」発表
2016年9月3日(土)
Maru OS Projectは8月26日(現地時間)、Android端末をデスクトップ端末のように利用できるようにする「Maru OS」の開発を発表した。
「Maru OS」は、AndroidとDebian GNU/Linuxを組み合わせたもの。Android端末にディスプレイ、キーボード、マウスなどを接続することによって、デスクトップのように利用することができる。また、デスクトップとして利用している時も、Android端末で電話での通話やSMSの送信などは利用することができる。
「Maru OS」のソースコードはApache License 2の下で、GitHubに公開される。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
Blogによる記事
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- デスクトップ向けLinuxディストリビューション「SparkyLinux 7.3」リリース
- 軽量デスクトップ環境「LXQt 0.11.0」リリース
- 軽量デスクトップ環境「LXQt 0.12.0」リリース
- NEC、スマートデバイス向けリモートデスクトップソフトウェアを販売開始
- リモートデスクトップ「Qt Brynhildr 2.0.0」リリース
- モバイルにも対応したリモートデスクトップソフト「TeamViewer 13」リリース
- イントロダクションRaspberry Pi ―仕様説明からセットアップまで 前編
- Linux Mint team、デスクトップ環境「Cinnamon 3.0」リリース
- VR内デスクトップ実現 Oculus RiftのUI刷新は12月に
- プラグインで機能を追加していく形式のデスクトップ環境「Lumina Desktop Environment 1.0.0」リリース